一般基礎工事の種類をご紹介します
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2021/07/20
建設業の工事の中には一般基礎工事という種類の工事があります。この一般基礎工事にはいくつかの種類があるのですが、どのような工事があるかについて今回は少しお話をさせて頂きたいと思います。
まずは杭基礎です。こちらはとくに地盤が弱い場合に利用されます。この場合地盤深くまで杭を打ち込み、建物の安定をはかります。場所打ち杭工法と既成杭工法とがあります。ベタ基礎というのは、建物の土台となる部分にコンクリートを詰めるための基礎工事を言います。コンクリートで固めることにより外部からシロアリなどの侵入を防ぐことができます。布基礎というのは、いわゆる逆T字型の鉄筋コンクリートを配置するための基礎工事です。ベタ基礎と布基礎の違いは、べた基礎工事が広範囲を面で支えるのに対して、布基礎工事は部分部分で支えるイメージです。この他に、柱だけを支える独立基礎というものもあります。
小川工業株式会社は、千葉県成田・香取で、建設業の外構工事や一般基礎工事を行っている会社です。人と人とのつながりを大切にし、お客様に満足して頂ける施工を行っております。また、弊社では事業拡大の為求人を募集しておりますので、ご応募お待ちしております。女性や未経験の方でもお気軽にお問い合わせ下さい。